サラタメさん
「誇れるほどのスキルも経験もないけど、転職を諦めたくない」
「かと言って、とくにやりたいと思える仕事もない…」
何も持たない・持たざる者にとって、上記のような悩みは尽きず「どうすればいいのだろう?」と考えている方も多いかと思います。
本記事では、あなたが今後の長い人生において食いっぱぐれないために「どのジャンルに転職すれば良いのか」について解説していきます。
記事を読めば、人生100年時代となった現代で「スキルなし・未経験」でも食いっぱぐれない人生を歩めるでしょう。
何も持たない・持たざる者は「無形商材の法人営業」の転職がおすすめ
▼動画でチェックしたい方は以下からご覧ください。
目次
スキルなし・未経験なら「無形商材の法人営業」がおすすめ
結論からお伝えすると、これといったスキルや経験がない方は「無形商材の法人営業」への転職がおすすめです。
「無形商材の法人営業」とは、個人のお客さんではなく、法人や会社に向けてサービスを売る仕事を指します。
無形商材の法人営業には「4つの大きなメリット」が存在します。
- 転職しやすい
- 汎用的なビジネススキルが手に入る
- 自分の市場価値が上がる
- ITの力で働きやすくなっている
世の中には、接客業や事務職、ITエンジニア、Webマーケターなど、多くの仕事があります。
しかし、上記4つのメリットを兼ね備えているのは「無形商材の法人営業」だけです。
そのため、「これといったスキル・経験は無いけど、食いっぱぐれたくないんだ!」
という方には、無形商材の法人営業がダントツでおすすめです。
上記内容が本記事の結論となっており、「なんとなくの概要」はご理解いただけたかと思います。
サラタメさん
なんとなくではダメです、もっと踏み込ませていただきます。
本章では「なぜ無形商材の法人営業がいいのか」について、さらに深堀り解説をしていきます。
そもそも無形商材の法人営業とは?
「そもそも無形商材の法人営業とは何なのか」
と疑問に思われた方も、いるのではないのでしょうか?
本章では「無形商材の法人営業とは何か」について、簡単に説明をしていきます。
サラタメさん
「そんなの、わかっとるわい!」という方は、目次から先に進んでいただければと思います。
「無形商材の法人営業」は、前章でもお伝えした通り、サービス(形のない商品)を法人や会社に向けて売る仕事です。
具体的なサービス内容は下記の通りです。
- ITシステム
- 広告
- 人材関連
仮に「有形商材の法人向け」の営業だった場合は、下記のような商品を売る仕事になります。
- 自動車部品
- コピー機
- お菓子
- 医療機器
また、「無形商材でも個人向け」営業の場合は、下記のようなサービスを売るのが一般的でしょう。
- 保険
- 金融商品
- 不動産
つまり、営業の仕事は「無形と有形」「個人向けと法人向け」の4つの軸に分けられます。
「これといったスキル・経験がない」
という方が、上記4つの軸の中で転職する際には「無形商材の法人営業」が、ダントツでおすすめです。
無形商材の法人営業がおすすめの理由
前章で、上記4つの軸の中では「無形商材の法人営業」が、ダントツでおすすめであると解説しました。
おすすめである理由は、「転職市場での評価が圧倒的に高いから」です。
もちろん他にも理由はいろいろありますが、一番の理由は「無形商材の法人営業での業務経験が転職活動で評価される」からです。
「なぜ評価されるのだろう?」と疑問に思った方もいるかと思います。
結論から言うと、難易度が高いからです。
サラタメさん
有形商材と無形商材を売る場合、なんとなく「無形商材のほうが難易度が高い」と感じるのではないでしょうか?
たとえば、自動車部品のような有形商材の営業で「この会社直営の工場でしか生産できないネジ」を販売するとします。
そのネジが欲しい人がいた場合、自分の営業スキルに関係なく、簡単に売れてしまいます。
一方で、広告やITシステムなど、差別化しにくい無形商材は、明らかに営業する難易度が高いと言えるでしょう。
サラタメさん
「有形商材と無形商材」だけでなく、「個人向けと法人向け」という軸でも同じです。
たとえば、生命保険を個人に売る仕事の場合、親戚や仲の良い友人に売ってしまうことも可能です。
一方で法人向けに売る場合は、会社の決裁者であるお偉いさんを説得しないといけないため、難易度が高いと言えるでしょう。
まとめると下記の通りになります。
- 有形商材より無形商材の営業の方が難しい
- 個人向けより法人向けの営業の方が難しい
難易度の高いビジネススキルを求められるゆえに、転職市場でも「高く評価される」ということです。
転職者
待ってくれサラタメさん。
そんなに難しくて大変な仕事なら、オススメされても無形商材の法人営業なんてやりたくないよ…。
ここまでの解説を読んで、そう思われた方も多いのではないでしょうか?
わかります。私だってそう思います。
サラタメさん
ただ、ここで理解していただきたいのが、結局「有形商材の営業だろうと、個人向けの営業だろうと」ラクな仕事はありません。
さっき社内で有形商材と無形商材の営業について話してたけど、やっぱり無形商材の方が提案は難しい。でも商品力がなくても提案次第で全然売れる(うちがそう)。有形は、ある程度商品力が必要になってくるから、商品力がそこまでないのを売るのは大変。
— かにゆり (@de_ka_mi81) May 10, 2016
上記口コミのように、どの軸を選択しても大変は大変なのです。
これは営業に限らず、どんな仕事でもある程度は大変であり、楽をしながらお金が入ってくる仕事は残念ながら存在しません。
「どうせ何をやってもある程度は大変」であるならば、ハイレベルな仕事をして、転職市場で真っ当な評価を受けた方が良いと言えるでしょう。
無形商材の法人営業の経験があれば、転職活動の際にしっかりと評価してもらえます。
サラタメさん
逆に言えば、有形商材や個人向けの営業経験は、あまり評価されない傾向にあります。
無形商材・法人と有形商材・個人の評価の違いは、非常に露骨です。
実際に、大手転職エージェントである「リクルートエージェント」では、「無形商材」「法人向け」の経験がある方が歓迎されている求人表が多く見られました。
出典:リクルートエージェント
出典:リクルートエージェント
営業経験の中では、有形商材より無形商材、個人向けより法人向けの方が、転職市場で評価が高いです。
この事実だけは、脳みそに刻み込んでおくと良いでしょう。
無形商材の法人営業に転職する4つのメリット
営業をやるのであれば「有形より無形商材、個人より法人向け」の方が転職で有利になるとわかりました。
では、営業以外の職種と比較すると、「無形商材の法人営業」はどうなのでしょうか?
具体的な営業以外の職種は、下記が挙げられます。
- 接客業
- 事務職
- ITエンジニア
- Webマーケター
上記のような職種よりも、「無形商材の法人営業」のほうが良い理由がわからないという方も多いかと思います。
他の仕事を凌駕(りょうが)する「無形商材の法人営業のメリット」は下記4つです。
- 転職しやすい
- 汎用的なビジネススキルが手に入る
- 自分の市場価値が上がる
- ITの力で働きやすくなっている
本章を読んで「無形商材の法人営業」の転職メリットを知ることで、今後の長い人生で食いっぱぐれることのない道に進みやすくなるでしょう。
転職しやすい
無形商材の法人営業のメリット1つ目は、「転職しやすい」ことです。
サラタメさん
言い方を変えると、「その業界に入り込みやすい」ということです。
そもそも、ITエンジニアやWebマーケターなどの専門職種は、未経験から採用してくれる求人はほとんどありません。
採用する会社目線でいうと、専門職種の場合は、とにかく大量の人材が欲しいわけではありません。
100人分の働きをしてくれる「超優秀なプロフェッショナル」な1人を採用して、その人に高い報酬を払うほうが、コスパが良いわけです。
また、事務職に関しては、シンプルに倍率が高いです。
サラタメさん
ご存知かと思いますが、事務職って人気職種なんですよ。
「内勤の事務仕事だけで、売上とか競争とかに触れずに働きたい」
というニーズは、とくに女性を中心に高いです。
そのため、なかなか求人は出ず、出たとしても競争が激しい世界になっています。
サラタメさん
「呼吸するかのようにエクセルでマクロ組めちゃいますよ!」みたいな方でないと、内定を取るのは難しいですね。
上記の説明から、何も持たない・持たざる者に残された選択肢は「店舗での接客業」か「営業職」が中心になってしまいます。
残り物みたいな言い方になってしまいますが、これが現実です。
実際にお客さんと接して商品を販売する人員は、どの企業においても「売上拡大を目的にいくらでも人材が欲しい」ため、求人募集が多いです。
そのため「店舗での接客業」や「営業職」は、他の職種と比較すると、比較的転職しやすい職業と言えるでしょう。
とはいえ接客業に関しては、たとえ入り込めたとしても「キャリア資産として積み上がらない」ケースが多いです。
サラタメさん
端的にいえば、転職市場で評価されにくいキャリアになりがちなのです。
転職市場の評価イメージとしては下記の通りになります。
法人向けの営業>個人向けの営業>接客業
しかし、転職の簡単さ・入りやすさとしては、その逆になります。
それゆえに「とにかく早く内定がほしい!」という方は、接客業に転職してしまう傾向があります。
もちろん、接客業でも学べることはたくさんあります。
接客業で市場価値を高められる方もいますが、セオリーとしてはやはり「法人向け営業」を狙ったほうが、キャリアアップには繋がるでしょう。
サラタメさん
まずは、法人向け営業の正社員を狙って、転職活動を始めてみましょう。
法人向け営業の正社員を狙ってみて、全然内定が取れない場合は、契約社員や多少年収が下がっても、無形商材の法人営業にこだわると良いです。
それでも内定が取れない場合は、個人向けの営業を狙ってみましょう。
さらにそれでも内定が取れない場合は、接客業という形が理想的です。
サラタメさん
留意点として、これは人それぞれの趣味嗜好は、一旦完全に無視しています。
キャリアアップのセオリーだけを考えた場合、今お伝えした順番で、転職活動を進めていただいた方が今後の長い人生で食いっぱぐれることなく生きていけるでしょう。
汎用的なビジネススキルが手に入る
無形商材の法人営業のメリット2つ目は、「いつでも、どこでも使えるビジネススキルが手に入る」ことです。
サラタメさん
営業職は、ITエンジニアやWebマーケターなどの専門職種よりも、汎用的なスキルが身に付くということです。
営業職で身に付く具体的なスキルは下記の通りです。
- コミュニケーション能力
- 交渉力
- ヒアリング力
- 課題発見力
- ロジカルシンキング
- 人脈・数字にコミットするマインド
上記のスキルを一言で言うと「人間力」であり、「ビジネススキル全般」とも言えるため、今後どの職に就いても汎用的に役立ちます。
一方で、ITエンジニアやWebマーケターのスキルは一度身に付けたらOKという話ではありません。
ITエンジニアの場合は、新しいプログラミング言語を学び続ける必要があります。
Webマーケターの場合は、新しい広告メニューやバズるメディアなど、常に知識をアップデートしていかないと、競争には勝てません。
サラタメさん
つまり、何歳になろうがおじさんになろうが、イキのいい若手と張り合う「終わらない競争」が続くのです。
もちろん、その競争をゲームのように楽しめてしまうトップ層の方たちは、やりがいのある仕事と捉え、高収入を稼ぎ続けるでしょう。
しかし大多数の方々にとって、終わりなき競争は「しんどい」ものと伺えます。
一方で営業職は、テクノロジーの最先端を走る専門職の方に比べたらラクです。
もちろん、自分が携わる業界の知識は、勉強する必要があります。
しかし専門職のように、休日返上で資格をとったり、専門書読んだり、海外の最新情報を英語で仕入れたりする必要はありません。
営業職に慣れていない頃は、毎日お客さんに断られたり、上司に詰められたりするので、メンタル的にキツく感じて大変かもしれません。
しかしそれを乗り越えて「コアな営業スキル」を一度身に付けてしまえば、この先の長い人生で大きな武器になります。
サラタメさん
営業職でスキルを身につけることで、おじさんになっても長く活かし続けられるのは大きなメリットですよね。
自分の市場価値が上がる
無形商材の法人営業のメリット3つ目は、「自分の市場価値が上がる」ことです。
前章から述べていることですが、無形商材の法人営業の経験者は「転職市場で強い」です。
一度入り込めれば、確実に自分の市場価値が上がるでしょう。
いろいろな会社の求人情報を見てみると、多くの企業で求める人物像や必須条件の部分に「法人営業経験〇年以上」と書いてあることがわかります。
実際に、高年収の転職先を豊富に取り扱っている「JACリクルートメント」では、高収入の営業求人で「法人営業経験」が必須条件のものが多い傾向にありました。
出典:JACリクルートメント
出典:JACリクルートメント
年収が高いことは、高い報酬を払ってでも採用したい人材であるため、「転職市場で高く評価されている」証明と言えるでしょう。
また、意外かもしれませんが「無形商材の法人営業」の経験があれば、営業職以外に転職できる選択肢も増やせます。
営業職で身につけたスキルがあれば、人気の職種である「マーケター」にも転職が可能です。
もちろんマーケター採用となれば、マーケティング経験者があったほうが強いです。
サラタメさん
一方で「法人営業経験3年以上あれば、マーケティング未経験でも採用しますよ」という企業もよく見かけます。
マーケティング企業が、法人営業経験者を採用したい理由として、優秀な営業マンはマーケター経験者に近い立ち位置だからです。
たとえば、営業マンがサービス開発や商品企画の担当者に、マーケター視点でフィードバックをしたとします。
営業マン
このサービスって、こうリニューアルしたら、もっと売れると思うんだけど。
営業職の方は、売上を伸ばすために提案していますが、実はこの時にマーケティングスキルが必然的に身に付いているのです。
マーケター的な視点と役割を持ちながら仕事をしている法人営業職の方は、マーケティングスキルを常に伸ばしていけるため、他の人気職種の架け橋にもなるのです。
ITの力で働きやすくなっている
無形商材の法人営業のメリット4つ目は、「ITの力で働きやすくなっている」ことです。
営業と聞くと「飛び込み営業」「足で稼ぐ」のようなイメージをされる方が多いかと思います。
しかし現代においては、会社をしっかり選べば、泥臭くて古風な営業スタイルとは異なる営業職種に就けます。
サラタメさん
今の時代、WebやITを活用している企業であれば、いきなり初対面の企業に飛び込むなんて、効率の悪い営業はしません。
最近よくあるパターンとして下記2つの方法で、顧客を探すケースが多いです。
- Webでの広告
- 検索すると出てくるリスティング広告
上記の広告を見てお問い合わせをくれた顧客にzoomなどで提案する営業スタイルが、現代においては主流になってきています。
つまり、一般的に「営業」と言われてイメージする、暑い夏にスーツを着て、いろいろな会社を駆け回ったり、門前払いされ続けたりすることが無くなっているわけです。
サラタメさん
幸か不幸か新型コロナウイルスの影響で、Web会議が当たり前になったから、というのも大きいです。
営業職の営業手法は、この3年程で非常にスマートな形に様変わりしています。
【重要】無形商材の法人営業でおすすめの業界・会社
スキルもやりたいこともとくにない人の転職にとって「無形商材の法人営業」がおすすめであることは理解できたかと思います。
では「より具体的に・どこの業界・どこの会社」に転職すればいいのでしょうか?
これは時期によって変わってしまうため、2022年9月現時点の話にはなりますが、より踏み込んで解説していきます。
結論からいうと「SaaS業界」か「リクルート系列の会社」が、個人的におすすめです。
「SaaS業界」と「リクルート系列の会社」が、おすすめの理由は下記3つです。
- 入れる(転職できる)可能性が高い
- 待遇が良い
- キャリアアップにつながる
サラタメ公式LINEに登録すれば、LINE登録者限定で配信している「無形商材の法人営業」に転職するための特典動画が見られるようになっています。
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サラタメさん
30分以上の豊富な内容を詰め込んだ動画で、動画経由でガチで内定者がバンバン出ているので、ぜひ見てください。
とはいえ、それではザックリ過ぎてしまうので、もう少しだけおすすめの理由を紹介していきます。
サラタメさん
より詳細に知りたい方は、サラタメ公式LINEの限定動画を見てみてください!
SaaS業界|自分の適性に合った営業スタイルを選びたい
SaaS業界の企業は、営業のスマート化がかなり進んでいることから、おすすめの営業職種です。
SaaSとは、サブスクなどのWebサービスを売るような最先端の業界です。
本来であれば、営業マン1人が顧客確保から成約まで担当するのが一般的ですが、SaaS業界ではこれらの分業化が進んでいます。
具体的には、本来営業マンが1人で行う役割を3つに分業化しています。
- インサイドセールス:社内から電話やメールを行い初回の商談にこぎつける
- フィールドセールス:商談から成約までこぎつける
- カスタマーサクセス:成約した顧客のサポートを継続的に行う
SaaS業界では、上記3つの分業化が進んでいるため、自分の適性に合った営業スタイルを選べます。
サラタメさん
営業が得意・苦手といっても、人によって営業のどの部分が得意か苦手かって、全然違いますもんね。
あなたの適性に合わせて、営業職として働けるのは大きな魅力と言えるでしょう。
また、SaaS業界は上場企業も多く出ているほど、「サブスクリプションサービス」で儲けている会社が多く、待遇も改善できる可能性が高いです。
注意点として、ここ最近になって入社のハードルが高くなっている傾向があります。
「無形商材の法人営業に転職したいなら、SaaS業界がおすすめ!」
という話は、転職界隈に詳しい人なら、すでに知っている内容かと思います。
それこそ、私が今年1月にYouTubeで配信した「今年転職するならココ!」という動画においても、ガッツリ触れています。
▼動画でチェックしたい方は以下からご覧ください。
以前のSaaS業界であれば、営業未経験で「接客業しかやったことないです…」
みたいな人でも内定を取れていました。
しかし最近ではもう「法人営業経験者じゃないと厳しい」
くらいにまで、狭まっている印象があるので注意しておきましょう。
リクルート系列の会社|未経験から営業職に転職してキャリアを立て直したい
SaaS業界も厳しくなっている今、「法人向けどころか、営業経験もないよ!」
という方はどこに転職すればいいのか、不安に思っているでしょう。
結論から言うと、営業未経験の方は「天下の大企業であるリクルート」への転職がおすすめです。
大企業であるリクルートと聞くと
「入るのムリでしょ!」と尻込みしてしまうかもしれませんが、意外と間口は広いです。
サラタメさん
それこそ私が知っている方でも、営業未経験で消防士から転職した方とか、全然いらっしゃいますからね。
リクルートの運営しているサービスは非常に幅広く、売りやすい商品が豊富です。
具体的には、下記のサービスを展開しています。
- SUUMO:不動産紹介サービス
- ゼクシィ:結婚式場の広告サービス
- リクルートエージェント:転職紹介サービス
- カーセンサー:自動車紹介サービス
- ホットペッパー:飲食業界の広告サービス
上記のような誰しもが一度は見たこと・聞いたことがある超有名なサービスを展開しており、営業マンとしては売りやすい商品が多いのです。
また、大手企業ならではの、教育制度もきっちりしているため、採用の間口を広げられているのも特徴の1つです。
サラタメさん
言ってしまえば、「コミュ力とガッツさえあれば、採用してから育てたるわい!」という感じなんでしょうね。
さらに、リクルートは「ワークライフバランス」が整っているのも魅力の1つです。
年間休日が125日あれば、一般的にホワイト企業って言われていますが、リクルートは2021年4月から新制度として年間休日が「145日」になっています。
出典:リクルート 福利厚生
その他にも、地方転勤無しの正社員制度など福利厚生がしっかりしているため、働きやすい仕組みが非常に整っていると言えます。
サラタメさん
とはいえ、福利厚生やワークライフバランスが整っているからといって、「ラクではない」と言うことは念頭に置いておきましょう。
未経験から育てることは、言い換えれば「バキバキに厳しく指導される」ことであり、ラクでぬるい雰囲気では決してありません。
また、年収も大企業のわりに、そこまで高くないのも懸念点です。
そのため「全人類に、リクルートがオススメ!」
ということではありませんが、スキルや経験も無いけど、無形商材の法人営業に転職してキャリアを立て直したいっていう人にとっては、最適な選択の一つかと思います。
無形商材の法人営業がおすすめの理由|まとめ
本記事では、「何も持たない、持たざる者の転職は、どうすればいいのか?」
という内容を解説しました。
結論、「無形商材の法人営業」がおすすめです。
無形商材の法人営業は、他の仕事にはない「4つの大きなメリット」があるため、今後の長い人生において役立つスキル習得ができるでしょう。
- 転職しやすい
- 汎用的なビジネススキルが手に入る
- 自分の市場価値が上がる
- ITの力で働きやすくなっている
現時点で言えば、無形商材の法人営業の中でも下記2つの業界・会社がおすすめです。
- SaaS業界
- リクルート系列の会社
上記の業界・会社に転職すれば、スキルや経験がない方でも、今後の人生で大きな武器となる営業スキルを身につけられます。
とはいえ、「SaaS業界」「リクルート系列の会社」共に、競争率が低いわけではなく、ライバルは非常に多いです。
そのような急成長している業界や、大手企業にどうやって転職すればいいのでしょうか?
結論は、「サラタメLINEの限定動画」を見れば解決できます。
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サラタメ公式LINEに登録すると、「30分以上の内定ノウハウを語っている動画」が、特典として無料で誰でも見られます。
豊富で有益な情報をこれでもかと詰め込んでおり、この動画経由で内定者もバンバン出ています。
サラタメさん
「無形商材の法人営業」に可能性を感じた方は、ぜひご覧いただきたいと思います。
「スキルも経験も、やりたい仕事もない…」なんてことで、落ち込む必要は全くありません。
正直なところ、30代前半くらいなら、ほとんどの方が同じスタートラインに立っています。
30代前半くらいなら、まだどうにか間に合います。
落ち込んで何もせずに、徐々にキャリアが弱っていくのを待つのではなく、いますぐ行動を始めることが大切です。
サラタメさん
人生で一番若い日は、今日からですね。
あなたのキャリアを、もっと言えば人生を徐々にハッピーなものに変えていきましょう。
最後に…
私が実際に使ってみて「これはオススメできる!」と思った転職支援サービス(※すべて無料)をまとめた記事貼っておきます。 【忖度無しの本音】サラタメおすすめの転職サイト&転職エージェント&口コミサイト 最初の「結論」部分だけでも、充分役立つ情報かなと。 (「結論」だけなら“1分”あれば読めちゃいます!)