【知らないと損】転職で内定が100%取れる2つのポイント|再現性と継続性を徹底解説

採用側が100%見ているポイント!実は「再現性」と「継続性」の2つだけ!

サラタメさん

ブラック企業→倍率100倍のホワイト企業に転職を成功させて、転職特化Youtuber(登録者約10万人)してるサラタメが実体験&300名以上(転職経験者・採用担当者など)のガチ取材を元に解説します!

「面接時に採用側が見ているポイントがしりたい」

「転職で内定を取るためのテクニックを教えてほしい」

転職活動で内定を取るためには、面接時のポイントやテクニックは事前に知っておきたいものです。

本記事では、コレさえ押さえておけば「100%内定が取れる2つのポイント」を徹底解説しています。

さっそく結論からお伝えすると、採用側は「再現性」と「継続性」の2点だけを見て、あなたに内定を出すか決めています

上記2点は「書類作成や面接の準備をする前」に必ず理解しておいてほしい、転職活動で土台となる部分です

記事を読めば、転職したい会社の担当者に、あなたの「再現性」と「継続性」を的確に伝えられるため、内定につながりやすくなるでしょう。

結論

採用側は「再現性」と「継続性」の2点を重要視している

  • 「再現性」重要視する理由は、即戦力を求めているから
  • 「継続性」重要視する理由は、採用コストをムダにしたくないから

▼動画でチェックしたい方は以下からご覧ください。

 

転職で内定を取るために「再現性」と「継続性」が重要な理由

冒頭でもお伝えしたとおり、転職で内定を取るためには「再現性」と「継続性」が重要になります。

要は、転職活動は「再現性と継続性を証明するゲーム」とも言えるでしょう。

サラタメさん

もう少しわかりやすく伝えると、あなたが転職したい会社の採用担当者は、あなたの再現性と継続性を見て「内定を出すか」決めています。

書類作成や面接などの細かいテクニックはもちろんあります。

ただ、転職活動において土台となる「再現性」と「継続性」さえ押さえておけば、内定をゲットできるんです。

反対に、「再現性」と「継続性」を意識していないと、すべてムダになってしまいます

サラタメさん

土台となる部分を意識していないと、どれだけ丁寧に応募書類を作っても、面接の想定問答を100問準備しても、見当違いの内容になってしまう可能性が高くなるのです。

転職希望者は、限られた時間の中で、転職活動の準備をしなければいけません。

その中で「再現性と継続性」さえ意識していれば、内定につながる効果的な準備ができるでしょう。

転職者

じゃあ教えてくれよサラタメさん、やたら大事そうに言ってる「再現性」と「継続性」が具体的に何なのか教えてくれよ。

「再現性」と「継続性」は、非常にシンプルです。

  • 再現性:以前の職場での活躍を、そのままうちの会社でも再現できるか?
  • 継続性:末永くうちの会社で働き続けてくれるか?

上記2点を理解していれば、採用担当者が「どのような人材を求めているのか」がわかるでしょう。

それぞれを詳しく解説していきます。

再現性とは「転職先で即戦力として活躍できるか」

まず、再現性というのは、「再現性の高い仕事ができるか」がポイントになります。

つまり、前に働いていた職場での活躍を「そのままうちの会社でも再現できるのか?」というポイントを見られているわけです。

サラタメさん

それはそうですよね、新卒の就活と違って中途採用の転職組の採用は、即戦力がほしいのですから。

新卒採用と中途採用では、企業が期待している点や重視する点が異なります。

企業側が期待している点 面接時に重視している点
新卒採用の場合 2-3年かけて活躍できる人材に育ってほしい ポテンシャルがあるか
中途採用(転職組)の場合 採用したらすぐに1人前の仕事をしてもらいたい 即戦力があるか

上記のとおり中途採用の場合は、転職先ですぐに活躍できる「再現性の高い人材」を欲しています。

そのため、転職活動では「いつか伸びるかも」というポテンシャルより、「すぐ活躍できそう」という再現性こそが、採用担当者に刺さるアピールポイントになります。

継続性とは「転職先で働き続けられるか」

もうひとつの継続性は、「転職した会社で働き続けてくれるのか」がポイントになります。

そもそも転職活動をしていること自体「継続性を疑われる要因」のひとつです。

たとえあなたが「私は一社でずっと添いとげるタイプの人間です」とアピールしたところで

採用担当者

でも、今あなた、転職活動してるよね……?

と疑われてしまうわけです。

そのため採用側は「なぜ、今いる会社は続けられないのに、うちの会社だと働き続けられるのか?」について、しつこく確認してくるでしょう。

それに対して明確な答えを用意できていないと、内定獲得は難しいです。

では、なぜそれほど「継続性が面接時に重要視」されるのでしょうか?

結論から述べると、中途採用は「お金がかかるから」です。

中途採用の場合、ひとりを採用するだけでも、100万円以上の費用がかかります。

具体的には、下記の内容でお金がかかるケースが多いです。

  • 転職サイトに広告を売る
  • 転職エージェントに依頼する

そのような大金をかけて、採用した人材がすぐに辞めてしまうのは、会社にとっては大きな損失です。

そのため、中途採用の面接時には、再現性と同じくらい「継続性」を注意深く見ています

新卒採用の面接に来る「ウブな大学生たち」とは違い、転職組の中には「さまざまな理由を持った人」がいます

たとえば、数年後にまた転職することを前提として、「転職なんて1つのステップ」くらいにしか思っていない応募者が多くいるんです。

サラタメさん

というか、私もぶっちゃけ、そのタイプのひとりです。

上記のように、数年単位で転職してしまう応募者に惑わされないよう、採用担当者は「継続性について入念にチェック」しているのです。

ここまでをまとめると、下記のようになります。

再現性・継続性について
  • 再現性をチェックする理由:教育の手間が省ける「即戦力がほしい」から。
  • 継続性をチェックする理由:高い採用コストを「ムダにするわけにはいかない」から。

上記のような採用側の思惑を理解しておけば、転職希望者は常に「再現性」と「継続性」を意識しながら転職活動に臨めます。

「再現性」と「継続性」を的確にアピールする方法

転職者

再現性と継続性が大事なのはわかったけど、その2つをどうアピールすればいいか分からないよ!

という方も多いのではないでしょうか?

本記事では、ある意味「ここからが本題」と言えます

「再現性と継続性をどうやって証明すべきか」の結論から述べると下記のようになります。

再現性と継続性のアピール方法
  • 再現性:「自己PR」と「職務経歴」を聞かれたときにアピールする
  • 継続性:「志望理由」と「転職理由」を聞かれたときにアピールする

本章では、「再現性」と「継続性」のアピール方法について深堀り解説していきます。

再現性をアピールする方法

まず、再現性をアピールする方法について説明していきます。

再現性は「自己PR」と「職務経歴」を聞かれた時にアピールするのが効果的です。

たとえば、面接官に下記のような質問をされたとします。

  • 当社で活かせそうな、あなたの強みは何ですか?
  • どのようなお仕事を経験されてきましたか?
  • どのような仕事が一番大変でしたか?それをどう乗り越えましたか?

上記の質問に対して、具体的にどう再現性をアピールすればよいのでしょうか。

結論から述べると「自分なりの具体的な工夫を語ること」に尽きます。

大前提として、求人情報の「求める人物像」は、詳細に見ておきましょう。

具体的には「法人営業経験〇年以上」や、「既存のお客さんに提案型の営業をしてきた方歓迎」などの部分を指します。

実際に、各転職エージェントの求人票には、「必須条件」や「歓迎する条件」が記載されています。

出典:JACリクルートメント

出典:リクルートエージェント

上記の内容は穴が空くほどチェックしてみてください。

なぜなら、企業側が「再現性高く何を実現してほしいのか?」を理解していないと話にならないからです。

求人票で「求める人物像」を入念にチェックして、ゴールを定めた上で、自分なりに仕事でやってきた具体的な工夫を語りましょう。

サラタメさん

つまり、「自分なりにこう考えて、こういう工夫をしてみて、売上を拡大させました」みたいなことです。

たとえば、あなたが九州エリアで「コピー機の営業」をしていたとして、その時のエピソードを面接時にアピールするとしたら、下記のようになります。

前職の実績を面接時にアピールする時
  1. 元々は九州エリアのシェアがダントツで低く、かなり苦戦していた。
  2. 前任担当者から引き継いだ私も、同じように大手の得意先を攻略できずに苦戦。
  3. だから私はあえて、大手じゃなくて、中小の小さい得意先に注力してみた。
  4. 小さな得意先での実績を引っ提げて、改めて大手に営業をかけたところ受注が可能に。
  5. 結果的に売上を1.5倍の規模にまで拡大させることができた。

上記の具体例で、重要なポイントは「今まで通りではなく、あえて中小企業に攻め入った」という具体的な工夫です。

多くの方が勘違いしがちなのが、「結果的に売上が1.5倍になった」という部分は、大事なアピールポイントのようで、実は面接側は重要視していません

それよりも採用担当者は、「あえてやってみたチャレンジ」「具体的な工夫」を、詳細に聞きたいと思っています。

なぜなら、前職と転職先で異なるエリア・商品を扱っていた場合、「実績をどう活かせるのか」「どのくらい再現性があるのか」がイメージしづらいからです。

サラタメさん

あなたが九州エリアでコピー機の営業で実績があっても、転職先が北海道エリアでお酒を販売する会社であれば、どう実績を活かすか分かりづらいですよね。

そのため、ただ実績を述べるよりも、「試行錯誤しながらやってみた具体的工夫」を生々しく語ってくれた方が

「あぁ、そういう場面で、そういう考え方ができるなら、あの部署で活躍できそうだな」

というように、面接側は再現性のイメージがしやすくなります。

サラタメさん

「どのような仕事をしてきたか?」「どのような仕事が大変だったか?」という質問は、具体的な工夫を聞かれているんだと、頭の中で変換してみましょう。

他にも「あなたの強みは?」という、自己PR的な質問の場合も同様です。

「私の強みは、コミュニケーション能力です」と言い切って終わってはいけません。

あなたの強みを伝える場合は、下記をセットにして答えると良いでしょう。

  • どのような仕事の経験から培われたのか
  • 仕事の中で、どのような具体的工夫をしてみたのか

まとめると「自己PR系」「職務経歴系」の質問に対しては、具体的工夫を述べましょう

それさえ答えられれば、社内で表彰されたとか、売上が2倍になったとか、華々しい実績をアピールする必要はありません。

もちろん実績があれば、アピールポイントにはなります。

とはいえ、実績がない場合や、結果的に失敗してしまったエピソードでも、あなたなりの考えや工夫、その結果をしっかり伝えられれば問題ありません。

華々しい実績をアピールするよりも、考えや工夫を伝えた方が再現性を面接側に感じてもらえるでしょう。

再現性のアピール方法まとめ

あなたが「再現性のある即戦力」であるとアピールする効果的な手段は、「具体的工夫」を述べること

上記を意識して、面接の中で必ず一度は盛り込むようにしてください。

継続性をアピールする方法

続いて、継続性をアピールする方法について説明していきます。

継続性は、面接で「志望理由」と「転職理由」を聞かれた際にアピールすると効果的です。

たとえば、面接官に下記のような質問をされたとします。

  • なぜこの業界を選びましたか?
  • なぜ当社を選びましたか?
  • なぜ前の会社から転職しようと思われたのですか?

上記の質問に対して、具体的にどう継続性をアピールすればよいのでしょうか。

結論から述べると、「志望理由を下記の3段構成」にして面接官に伝えましょう。

志望理由の3段構成
  1. 自分の転職の軸
  2. 志望企業の魅力
  3. マッチング

まず、自分の転職の軸では「私はこのような想いで転職活動しています」とアピールしましょう。

続いて、志望企業の魅力では「その中で、御社の〇〇に惹かれました」と伝えるとよいです。

最後にマッチングでは「御社の〇〇に貢献することで実現したい」という、あなたの思いを伝えましょう。

転職者

そんなんじゃダメだよ、より具体的に言ってもらわないとわからないよ!

という方のために、具体例を提示しながら説明していきます。

たとえば、あなたが「広告代理店からメーカーに転職する」とします。

その際に、前述した「継続性をアピールするために必要な3段構成」で志望理由を説明すると下記のようになるでしょう。

継続性をアピールする3段構成 具体例
1.自分の転職の軸 ・広告代理店で、いろいろな会社の商品の宣伝広告をやってきた。
・メーカーに転職して商品企画のところからより深く携わりたい。
2.志望企業の魅力 ・御社の商品であれば、とことん深く関わりたいと思える。
・御社の商品のユーザーであるため、体験も踏まえて総合的なマーケティングに携わりたい。
3.マッチング ・私の想いは、御社の商品でこそ実現できる。
・貢献させていただきたいので数ある会社の中で御社を志望した。

志望理由が、上記のような3段構成になっていると、採用担当者に一番刺さります

多くの人が、志望理由を伝える時に2番目の「志望企業の魅力」しか伝えていません。

「御社の商品が素晴らしい」「理念が素晴らしい」とホメているだけでは、内定は取れません。

サラタメさん

なぜなら、商品の素晴らしさや会社の理念は、誰でも言えるからです。

だからこそ、志望企業の魅力を伝える前段階として「なぜ自分が転職しようと思ったか」「自分と企業のマッチング」を伝える必要があります。

3段構成を伝えられれば、「この人は口先だけでホメているのではなく、うちの会社にマッチしてるな」継続性を感じてもらえるわけです。

面接時だけでなく応募書類も同様です。

応募書類を作成する際にも、必ず「3段構成」になるように準備してから、志望理由を記載しましょう。

志望理由のところさえ押さえられれば、内定にグッと近づけます。

サラタメさん

補足として、「転職理由」も説明しておきます。

大前提として、転職理由を聞かれた際に「不平不満」を理由にするのは決していけません

転職活動しているくらいですから、少なからず不満はあると思いますが、それを面接で吐き出してしまうのは良くありません。

なぜなら、不満を漏らすと採用側に

「この人は採用したとしても、どうせまた不満を言いながら、どっかに転職してしまうかも……」

と思われる可能性が高いからです。

要は、不平不満を漏らす行為は「継続性」という観点で、非常にマイナス評価になってしまうのです。

サラタメさん

上記は基本中の基本であるため、「まず面接で不満は言わないこと」を念頭に入れておきましょう。

志望理由の中で「継続性」をアピールできる内容として、「御社のほうが私がやりたい仕事にマッチしている」とポジティブに伝えましょう。

とはいえ、面接側がそれで逃がしてくれないパターンもあります。

採用担当者

いやいや、何かしらあるよね?不平不満と言わないまでも、課題みたいなことがあったのでは?

上記のように、しつこく聞かれるケースもあります。

もし、しつこい面接官がいたとしたら、答える以外の選択肢がないため、素直に答えても構いません。

しかし、不平不満を答える場合は、必ず「試行錯誤」もセットで伝えるようにしましょう。

たとえば、「残業が多いブラックな職場だった」ことを伝えるのであれば、下記のような内容をセットにして伝えるとよいです。

  • ブラック企業で自分なりにどう試行錯誤したか
  • なるべく残業時間を減らすためにどう工夫をしたか

上記で重要なのは「残業時間を減らそうとした」「働きやすいように工夫した」という事実を伝えることです。

なぜなら、あなたが行った試行錯誤を伝えないと「マイナス評価になる」からです。

残業が多いブラック企業だったことだけを伝えてしまうと

「この人は辛いことがあったら、解決するより真っ先に逃げ出すタイプだな」

と思われてしまい、継続性という観点で、マイナス評価になってしまいます。

そのため、ネガティブな内容に触れざるを得ない場合は、試行錯誤までセットで伝える意識をしましょう。

継続性のアピール方法まとめ

あなたが「継続性」をアピールする場合は「下記3段構成に分けてポジティブな内容」を述べること

  1. 自分の転職の軸
  2. 志望企業の魅力
  3. マッチング

ネガティブな部分を伝えなければいけない場合は、試行錯誤までセットで述べると効果的。

上記を意識して、「志望理由」「転職理由」を伝えるとよいでしょう。

まとめ|「再現性」と「継続性」の重要性

今回は、内定を取るために絶対押さえておくべき2つのポイント「再現性と継続性」について解説しました。

結論

採用側は「再現性」と「継続性」の2点を重要視している

  • 「再現性」重要視する理由は、即戦力を求めているから
  • 「継続性」重要視する理由は、採用コストをムダにしたくないから

転職活動は、採用企業に対して「再現性と継続性」の2つを証明するゲームとも言えます。

では、どうやって「再現性と継続性」を面接時に証明すればよいのでしょうか?

再現性と継続性の効果的なアピール方法は下記のとおりです。

再現性と継続性のアピール方法
  • 再現性:「自己PR」と「職務経歴」を聞かれたときに、「具体的工夫」を伝える
  • 継続性:「志望理由」を聞かれたときに、本記事で解説した「3段構成」を活用する

本記事に書かれた内容を意識して転職活動の準備をすれば、「効率的に短時間で終わらすこと」ができて、志望している企業の内定も見事にゲットできるでしょう。

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サラタメさん

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本記事をキッカケに、あなたの目指すべきゴールが明確にイメージできたら非常に嬉しいです。

転職活動を通じてハッピーな未来につながることを、心から祈っております。




最後に…

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