サラタメさん
今回は、地味にメリット満載、「人材紹介業界」への転職を実現する方法を解説します。
サラタメさん
実はこの記事、内容があまりにもマニアックすぎるので(笑)、今まで私の公式LINE登録者さんだけ限定のコンテンツとしていました。
ガチンコ取材して作ったマニアックな内容だからこそ、多くの内定者さんを輩出してきた内容です。
手前味噌ながらけっこう好評な内容なので、多くの方々に見てもらったほうがいいんじゃないかと。
後半部分は興味が薄い人にとってマニアックなので、さすがに割愛しますが、
前半部分は全ビジネスパーソンの方に見ていただくべき内容かと思いましたので、公開しちゃいます。
サラタメさん
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目次
人材紹介業界のビジネスモデル
そもそもの大前提、「人材紹介業界ってどんなもんなのか?」という話から始めます。
まずビジネスモデルについてですが、要は上図のような関係性。
一言でまとめると、人材を採用したい企業側から、お金をもらうビジネスモデルです。
- 求人企業側から「こんな人を採用したいんだよね」と相談を受ける
- 転職希望者からは「こういう会社に転職したいんだよね」と相談を受ける
→多くの採用企業と転職希望者から相談を受けて「この企業とこの人、相性良さそうだな」とマッチングさせる
→転職希望者は内定を、採用企業は希望通りの人材をゲットできたら、採用企業側から報酬を受け取る
その報酬の相場は、転職した人の年収の30%ほど。
つまり、年収600万円の人の転職が決まれば、その30%の180万円が報酬で入ると。
サラタメさん
なんなら30%はあくまで相場で、企業側が本当にノドから手が出るほど欲しい人材だったら、報酬を40%~50%出す場合もあります。
「えー、めっちゃ高くない!?」と驚かれるかもしれませんが、そんな大金を積むくらい採用は企業にとって生命線なんです。
我々の一般的なお財布感覚では震えるくらい高い金額ですが、企業としては優秀な人材が採用できれば全然元が取れる。
そう考えてるからこそ、採用企業は転職エージェントに大きな報酬を支払うんです。
ひとまず、人材紹介のビジネスモデルに関しては、以下の2点だけでも覚えてといてください。
- 企業側からお金をもらうこと
- 企業にとって優秀な人材の採用は生命線なので、報酬がゴッツいこと
人材紹介業界の仕事内容:3つのタイプ
次に、人材紹介業界で働く人がどのように動いているか、その仕事内容に迫ってまいります。
というのも「転職エージェントの会社で働く」と一口に言っても、結論、タイプが3種類あって、それぞれやることや特徴が全然違います。
めっちゃザックリ言うと、以下の3種類です。
- 転職希望者側とやり取りをする、面談担当
- 採用企業側とやり取りをする、企業担当
- 面談担当、企業担当、どっちの仕事も担う両面担当
それぞれ解説していきます。
タイプ1:面談担当
まず1つ目、面談担当について。
業界にいる人は、Career Adviserの頭文字をとって、「CA」なんて呼ぶお仕事です。
サラタメさん
ちなみに、企業担当は、Recruiting Adviserの頭文字で「RA」と呼びます。
業界にいる人はだいたいCA、RAって表現しますので、なんとなく覚えておいてください。
ただ、いきなりCAだのRAだの書くとわかりにくいので、この記事では面談担当、企業担当と表現します。
で、面談担当のお仕事はザックリ言うと、転職希望者が希望通りの企業から内定が取れるようサポートする、そんなお仕事です。
具体的には、以下のような内容です。
- 転職希望者の話のヒアリング
- 自己分析のサポート
- 応募書類の添削
- 模擬面接
- 内定まで一緒に伴走
など
この面談担当に転職するメリットは、内定が取りやすい、という点です。
年収レンジが500万円くらいとわりと高めなのに、営業経験が無くても(学校で先生をやっていた方や結婚式場でスタッフをやっていた方でも)、
実際に内定を取れてる方は全然います。
あと、やりがいも大きいですね。
なにせ、転職という人生の行く末に関わるビッグイベントをサポートするわけですから。
サラタメさん
私の知り合いでも、めっちゃ優秀でめっちゃ親身に相談にのってくれるエージェントさんがいますけど、
内定をとった方から、神様のように感謝されています。
「誰かの人生の大事な転機に携わりたい」という人にとって、他の仕事ではなかなか味わえないやりがいがあるんです。
タイプ2:企業担当
続いては、企業担当、RA(Recruiting Adviser)のお仕事について。
企業担当の方のお仕事は超ザックリで言うと、クライアントである採用企業が要望する人材を採用できるようサポートするお仕事です。
具体的に言うと、まずは採用企業の開拓から始まります。
サラタメさん
というのも採用企業側にお金を払ってもらう商売なので、
転職希望者だけたくさん集めて面談しても、受け入れてくれる企業がいないとビジネスが成立しません。
なので、まず採用企業を開拓する必要があります。
ただ今の時代、どこの企業も人手不足で「優秀な人を紹介してくれるなら、お金ナンボでも払うよ」という感じなので、開拓は全然難しくありません。
それよりも、クライアント企業と一緒に求人票をつくったり、面接回数や誰に面接してもらうかといった選考方法の設計が難しいです。
なので人材紹介業界の企業担当は、法人営業の一つと分類されるお仕事なんですが、
その実態は営業マンというより、企業に対して採用コンサルをする仕事、という認識のほうが正しいんです。
サラタメさん
つまり、求められる仕事のレベルがけっこう高いということです。
だからこそ、メリットにもつながるのですが、企業担当を経験すると非常にキャリアが磨かれます。
というのも、やはり採用というビジネスの根幹に関わるわけですから、当然市場価値は高まります。
ビジネスの根幹だからこそ、商談相手もクライアント企業の社長さんや、エース社員である採用責任者の方です。
かなりハイレベルなビジネスコミュニケーション力が、自然と身に付くようになります。
サラタメさん
一度、人材紹介業界の企業担当を経験したら、法人営業系ならだいたいどこの業界でも転職できるようになります。
例えば、以下のような法人向けに提案する仕事なら、だいたい内定が取れます。
- SaaS業界
- M&A業界
- コンサル
などなど
ちょっと毛色が違いますが、クライアント企業の業界に詳しくなって、そこの業界の人事部に転職するような人もいます。
つまり、企業担当は一度経験すると非常に選択肢が広がるキャリアだ、ということです。
タイプ3:両面担当
では最後3つ目、両面担当について。
これはその言葉のまま、面談担当と企業担当の両面、どちらも担うお仕事です。
ひとつ注意点としては、そもそも両面担当がある両面型企業と、それが無い片面型の企業があると。
サラタメさん
もし、片面型のエージェント企業で面談担当を頑張ったとしても、両面担当が存在しないのでなれません。
面談担当と企業担当を分業してる片面型エージェントと、分業してない両面型エージェントに分かれるんです。
例えば、代表的なところでは以下のような感じです。
- 片面型:総合大手企業
リクルートエージェント、doda、マイナビエージェントなど
- 両面型:職種や業界特化
JAC、アデコ、MS-Japanなど
なので、両面担当をやりたい!という人は、そもそも両面型の会社を選ぶ必要があると。
こういう両面狙いの人は多くいます。
というのも両面だと、以下のような面談担当と企業担当のメリットをどちらも丸ごとゲットできるからです。
- 面談担当:やりがい的なメリット
- 起業担当:市場価値が高まるメリット
しかも、両面担当だと個人の力量がめっちゃ試されるので、基本給に追加して、成功報酬を個人でガッツリもらえるパターンが多い。
成功報酬の目安は後述しますが、めっちゃ高いです。
サラタメさん
コンサルやM&A企業で働いてるキレキレのビジネス戦闘民族みたいな人じゃなくても、
人材紹介業界の両面で働いてる人は、けっこうゆるふわな雰囲気でも年収1000万超えてたりするんですよ。
「じゃあ両面最高じゃん!転職するなら、絶対両面担当がいい!」と思われるかもしれません。
しかし、デメリットもあって、面談担当も企業担当も一人でこなすので、めっちゃ忙しいです。
さらに、求められるビジネス力も非常に高いので、内定を取る難易度が一番高いです。
ということで最後のまとめとして、以下の内容をぜひ覚えといてください。
転職市場の価値として、やっぱり両面担当が一番高いです。続いて、企業担当。
そして、面談担当に関しては、一般的な接客業や営業職と比べれば高いほうですけど、両面とか企業担当と比べると低いです。
ただ、転職のハードルの低さで言うとその真逆。
面談担当がダントツで入りやすくて、だいぶ差があって企業担当と両面担当がある、という関係性です。
- 転職市場での価値
両面>>企業担当>>>>面談担当
- 内定の難易度
両面<<企業担当<<<<面談担当
人材紹介業界に転職するメリット4つ
ここからは、人材紹介業界に転職するメリットを4つお伝えします。
- 年収レンジが高め
- やりがいが大きい
- 未経験でもチャンスがある
- 出口も多彩
メリット1:年収レンジが高め
まずメリット1つ目は、年収レンジが高め、というポイント。
まず、片面型エージェントの面談担当と企業担当の年収は、だいたい500万円~700万円くらいの幅です。
この金額は、面談担当の人にとってはかなり高いかなと。
というのも、面談担当の方がやる仕事内容は「営業職」というより「接客業」に近いからです。
大きな括りで言えば、アパレルショップやスマホショップでお客さん対応する接客業の方と同じグループ。
サラタメさん
接客のお仕事の年収って、なかなか500万円に届きませんので、個人向けの接客業の中では、かなり待遇に恵まれたお仕事だと思います。
その一方で、企業担当の人はぶっちゃけ普通です。
企業担当の人は、接客業ではなく法人向けの営業をするわけなので、例えば、IT業界やメーカーの法人営業の人とだいたい同じくらい。
ただ、人材紹介の企業担当を一度経験すると、転職市場での価値がかなり高まるので、
2~3年くらい経験を積んで、そこから戦略的に転職すれば、将来的にグッと年収を高めることができます。
サラタメさん
一番よくあるのは、人材紹介業界から業界は変えず、両面型エージェントに転職するパターン。
なにせ、両面型は成果報酬がゴッツいからです(笑)。
どのくらいもらえるかというと、精鋭揃いの会社なら20~30%はもらえます。
なんなら、40%もらえるようなゴッツいエージェント企業もあります。
例えば30%で計算した場合、1人内定で約50万です…!
年収600万円の人の内定をサポートしたら、会社に入ってくる報酬が600万円の30%で180万円。
あなた個人に入ってくる成功報酬が、180万円の30%で54万円。
つまり、1人の内定をサポートするだけで、約50万円の成功報酬が手に入るんです!
なので、成功報酬の会社で両面担当してる人の年収は、1000万円超えたり、なんなら2000万円超えてる人まで、けっこういらっしゃったりするんです。
メリット2:やりがいが大きい
続いて2つ目のメリット、やりがいが大きい、というポイントについてです。
サラタメさん
これは、先ほど触れた内容とカブるのでバッサリ割愛します。
面談担当は、転職希望者さんの人生の転機に携われるし、
はたまた、企業担当はビジネスの根幹である「人(採用)」の部分に携われます。
なので、当然やりがいは大きいです。
メリット3:未経験でもチャンスがある
続いて3つ目のメリットは、未経験でもチャンスがある、というポイント。
要は、転職で入り込みやすいと。
年収レンジも高めだし、求められる仕事のレベルも高いとなると、普通なら内定難易度が高いはず。
例えば、「人材紹介業界経験者」「法人営業経験2年以上」じゃないと書類で足切り、とかなりがちですが、人材紹介業界はそうじゃありません。
そもそも、面談担当に関しては、接客業などのコミュニケーションを伴う仕事をしてた方、例えば、以下のような方にも全然チャンスがあります。
- 学校の先生
- 結婚式場のスタッフ
実は、企業担当も営業経験が無くてもいけます。
確かに営業経験があったほうが有利は有利ですが、
例えばずっと食品メーカーで開発職をやってた方で、理系の職種特化の開発職や研究職特化のエージェントに転職するパターンもあります。
つまり営業経験が無くても、どこかの業界の深い知識さえあれば内定がとれる、ということなんです。
サラタメさん
この間口の広さ、入り込みやすさは、他の業界と比べてもかなり大きな魅力かと思います。
メリット4:出口も多彩
そして最後4つ目のメリット、出口も多彩、というポイントについて。
特に強いのは、企業担当と両面担当です。
彼らは、3~4年キッチリ働いて実力をつけてしまえば、わりと選び放題です。
さらに報酬の高いエージェントにも転職できますし、他にもSaaSを始めとした成長業界の法人向け営業だっていけちゃいます。
サラタメさん
おもしろいところで言うと、転職エージェントの企業担当の仕事をやったからこそ、いろんな企業の採用事情、内部事情までわかるので、
その内部事情がわかった上で、その企業の人事部として転職しちゃう、なんて人かもいます。
企業担当と両面担当は転職市場での評価高いので、出口選び放題なんです。
「えー、でも、待って!面談担当の人はダメなの!?」と不安になるかもしれませんが、
ストレートに言うと、やはり企業担当、両面担当ほど転職無双はできません。
ただ、その無双できる企業担当、両面担当になるための前のステップとして、面談担当に転職するという戦略はアリです。
サラタメさん
面談担当でも、とにかく一回人材紹介業界に入り込んでおけば、
次に企業担当や両面担当に転職できる可能性はグッと高まります。
人材紹介業界に転職するデメリット2つ
「人材紹介業界、いいことだらけじゃん!」と思うかもしれませんが、もちろん人材紹介業界にも、デメリットがあります。
結論、以下の2つです。
- ハードワークになりがち
- (会社のブランド力というより)自分の力に頼るしかない
包み隠さず、お伝えいたします。
デメリット1:ハードワークになりがち
まず1つ目の、ハードワークになりがち、というポイントについて。
これはやりがいがある仕事である分、その裏返しです。
転職エージェントのビジネスは、あくまで「人」が中心。
実際にあなたが働くとなったら、あなた自身の力(マンパワー)に期待されます。
「介在価値が高い」とも表現できますが、例えば以下のような感じです。
- 面談担当
あなたの支援次第で、転職希望者さんが内定を取れるかどうかが決まる
- 企業担当
あなたの採用コンサル次第で、クライアント企業が優秀な人材をとれるか(より事業を拡大していけるか)が決まる
だからこそ、転職希望者も採用企業も、転職エージェントを頼っているわけです。
頼れる「人」がいない(マンパワーに期待できない)なら、本当は人を介さない転職サイトでも使っておけばいいわけで、「人」への期待が非常に大きい。
サラタメさん
となると、どうしても自動化や仕組み化できない部分が生まれて、労働集約的な仕事になりがち。
だから、ハードワークになりがち。
しかも、勤務時間もイレギュラーです。
転職希望者の方は、平日の日中は会社で働いているので、面談が仕事後の18時以降や土日になってしまいがちなんです。
とはいえ、このポイントについては改善もされてきています。
特に大手エージェントに転職するなら、そこまで心配いりません。
サラタメさん
昨今は働き方改革やコンプラが重視されたり、AIの活用やZoomで手軽に面談できるようになってます。
テレビCMをガンガン打ってるような大手エージェントで片面担当をやるのであれば、そこまで心配ないです。
会社によっては、以下のようもルールで決めているところもあります。
- 20時以降は面談をしない
- 土日は面談をしない
なので、ガチのハードワークはどこにあるかというと、成功報酬のある両面型エージェントです。
成功報酬でゴッツい報酬をもらえる分、ほぼ確実にハードワークです。
具体的に言えば、以下のようなスキマの無いスケジュールになりがち。
もし「成功報酬の両面型エージェントで働いてるけど、自分のペースでゆったり仕事を回せてるよ~」という人がいれば、それは猛者です。
サラタメさん
そんなのは、面談対応もクライアント企業への対応も完全に熟知しているベテラン担当者だけで、
未経験から転職したら、当面はハードワークになることを覚悟しておきましょう。
デメリット2:自分の力に頼るしかない
続いて2つ目のデメリットは、自分の力に頼るしかない、というポイント。
これも先ほどの内容とやや重複しますが、やはり転職エージェントの仕事は「人」が中心。
だからこそ、どうしても高いビジネス戦闘力が求められます。
一方で、人材紹介業界ではなく、何かブランド力のある商品や機能性が高いサービスを持っている会社で働くなら、
ぶっちゃけ自分自身のビジネス戦闘力がそこまで無くても、会社や商品の力でうまいこといっちゃうパターンがあります。
サラタメさん
例えばSaaS業界なんて、ややその傾向がありますね。
そちらも別の記事で解説していますけど、SaaS業界って良くも悪くも、人ではなくプロダクトが中心です。
「このSaaS企業のプロダクトはめっちゃいいぞ。これだったら、オレの実力関係なく売れまくるでしょ!」
みたいな感じの、勝ち馬に乗る的な発想で働くこともできます。
そういう発想の方は、SaaS業界記事のほうが、マッチすると思うんで、そちらをご覧ください。
でも、人材紹介業界はそうじゃないと。
徹底的に、自分の実力と向き合うことになります。
以下のような、ビジネス知識や非常に広範囲なビジネス戦闘力が求められます。
- 磨かれたコミュ力
- 高い視座
- どこの業界が儲かってて採用拡大しそうかという知識
- 今後どこの業界が衰退していきそうかという知識
など
なので、基本的に会社に依存したくない、自分自身の実力を高めたい、といった強い成長意欲がある人にこそマッチする業界なんです。
人材紹介業界で内定がとれる人の条件
「結局オレはマッチするの?内定は取れるの?」と気になった方のために、人材紹介業界で「内定がとれる人の条件」について解説します。
実績とか資質といった「スペック面」と、気持ちとか性格的な「マインド面」の2つの面から見ていきましょう。
スペック面
まず「スペック面」でいうと、大前提、若い人が有利です。
特に未経験で転職する場合ですが、右も左もわからないところから始めたら、
最初はハードワークになりがちなので、それに耐えられる体力がありそうな若い人が有利です。
具体的には以下のように、年代によって難易度が変わっていきます。
- 20代 :一番有利
- 32歳まで:全然可能性アリ
- 33歳以降:難易度が高まってくる
あと、年齢以外のポイントでは以下のようになります。
企業担当:(法人向けに営業する仕事のため)営業経験があったほうが有利
面談担当:コミュ力を活かしてきた業務経験があれば、営業経験が無くても全然OK
「いやいや、オレは営業経験もコミュ力を活かした業務経験も無いんだよ!」という方も、
前半で少し触れた通り、どこか特定の業界、もしくは、特定の職種の知識がある人なら充分チャンスはあります。
サラタメさん
食品メーカーで開発職をやってました、みたいな方が、開発職や研究職特化の転職エージェントに内定するパターンもあります。
つまり、スペック面でいうとわりとユルいんですよ。
基本的に若くて、体力ある人はみんなチャンスあり。
企業担当なら、営業経験があると有利みたいな感じなので、かなり多くの人が該当すると思います。
マインド面
ご注意いただきたいのが、やや特殊なマインド面の2つです。
まず1つ目が、ビジネス戦闘力をブチ上げるためならハードワークもOK、というマインドです。
再三お伝えしてる通り、人材紹介業界でのお仕事はかなり「人」の力(マンパワー)に依存します。
サラタメさん
なのでビジネス戦闘力は鍛えられます。
その一方で、穏やかにぬくぬくできる環境ではないので、一定のハードワークに耐える覚悟がある方じゃないとマッチしません。
続いて2つ目、非常に大事なポイント。相手に流されない、というマインドです。
これは本当に勘違いされがちです。
転職エージェントで働くことについて、転職希望者やクライアントの企業の気持ちに寄り添って伴走していく、みたいなイメージがあるかもしれません。
しかし、実はそうではありません。
サラタメさん
というのも、転職希望者もクライアント企業も無茶を言うわけです。
- 転職希望者:最高の企業に転職したい
「年収が高くて、仕事が刺激的で、上司も同僚も常にニコニコしてる、一部上場企業がイイ!」
- クライアント企業:最強の人材が欲しい
「コミュ力高くて、地頭よくて、経営者視点を持ってる、だけど高い年収は求めない人がホシイ!」
そんな無茶ぶりを導く必要があります。
相手に合わせて「ですよね~(^▽^;)」とかほほ笑んでる場合ではありません。
その中で「最優先事項はどれですか?その最優先事項のために、どの項目なら捨てられますか?」といった感じで、
一緒に思考を整理して現実に目を向けさせる、そんな強さが求められます。
サラタメさん
もちろん、相手に寄り添うやさしさも多少は必要なんですが、
それよりも無茶ブリに流されず、相手を導いてあげるような強さのほうが、実は必要な資質だったりするわけです。
まとめ
ということで、ブログで全体公開している部分は以上でございます。
サラタメさん
さらに人材紹介業界への転職の超実践的なノウハウを凝縮した後半部分の内容も知りたい!という方はですね、サラタメLINE限定動画にてご覧ください。
以下の手順で、後半も含めた完全版動画を、もちろん無料でお渡しいたします。
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- 選んじゃダメな人材紹介企業の特徴
〇〇が低い領域でビジネスしている
人材“紹介”じゃなくて人材“派遣”
- 実践レベルの内定ノウハウ
ターゲット職種別のアピールポイント(そのままマネできる実例付き)
サラタメ的おすすめ人材紹介業界特化のエージェントは○○
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
最後に…
私が実際に使ってみて「これはオススメできる!」と思った転職支援サービス(※すべて無料)をまとめた記事貼っておきます。 【忖度無しの本音】サラタメおすすめの転職サイト&転職エージェント&口コミサイト 最初の「結論」部分だけでも、充分役立つ情報かなと。 (「結論」だけなら“1分”あれば読めちゃいます!)