サラタメさん
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本記事はこの動画をさらに詳しく説明したものです。
転職活動を進める上で、まず大事になってくるのが「全体感を把握すること」です。
もう少し具体的に言えば、転職活動には
- 具体的にどんなステップがあるか
- それぞれのステップにどのくらい時間がかかるか
以上の2点を抑えておくだけで、転職迷子になるリスクをかなり回避できます。
そこで早速、結論をお伝えします。
①事前準備(自己分析・情報収集)→②応募(書類作成・面接)→③内定&退職の手続き
という感じで進みます。
全体で約6ヶ月くらいかかります。
大手転職メディアでは、平均3カ月とか書かれていたりしますが、「それは早すぎるのでは…」という印象です。もう少し長期戦をイメージして、臨んだほうが良いかと。
転職支援サービスのビジネスモデル上、転職者の内定=成約ですので、早めに内定を決めてもらったほうが商売的に良いわけで、その思惑が反映されてたりするんじゃないかと勘ぐってたりしてます。
ということで、
転職活動を進めるのに必要な期間としては、6ヶ月くらい確保しておきましょう。
また、人によりますが、私は転職エージェントの利用をおすすめします。
私が実際に使ってみて「これはオススメできる!」と思った転職支援サービスをまとめた記事貼っておきます。
【忖度無しの本音】サラタメおすすめの転職サイト&転職エージェント&口コミサイト
サラタメさん
ここからは完全ガイドとして、転職活動の進め方について詳細に解説していきます。ではいきましょう!
目次
事前準備(2ヶ月)
サラタメさん
なんてやったら、ほぼ間違いなく惨敗、もしくは転職できたとしても「こんなつもりじゃなかった…」という不本意な結末になりかねません。
人生を好転させる転職になるかは、この「事前準備」にかかっています。
STEP1:『転職の軸』を明確にする
記念すべきファーストステップです。
『転職の軸』とは、自分が今回の転職で実現させたい最優先事項のことです。
その最優先事項を実現させることこそが、「転職の成功」です。
「大企業に内定」とか「年収アップ」だけが転職における成功ではないんです。
・知名度のある大企業で働きたい
・フレックスタイムなど時間の融通がきく
・やりがいのある仕事
・勤務地を選べる
・規模の大きな仕事がしたい
・特定の職種につきたい
・管理職を経験したい
・スキルを身につけたい
・職場の雰囲気が良い
・ワークライフバランス
正解はありません。
あなたが一番に望むものは何でしょうか?
『転職の軸』を考えるときには、今の職場で抱えてる不満を元に考えるのがおすすめです。
私の場合は、寝る時間も、ましてや副業する時間なんて確保できるはずもない超絶ハードワークが最も大きな不満だったので、「ワークライフバランス」を軸として転職活動を進めました。
『転職の軸』を決める際の注意点としては、
「全ての条件が整った職場なんて無い」ということを覚悟することです。
「あれもこれも欲しい」となってると、いつまで経っても『転職の軸』が固まりません。
最優先事項とともに、「ここは妥協できる」というポイントも一緒に決めましょう。
私は「ワークライフバランス」にこだわる代わりに、「年収」「会社の知名度」「やりがい」「役職」は捨てました。
「職種」もこだわりがありましたが、「ワークライフバランス」さえ整うのであれば、最終的に捨てる覚悟はしてました。(転職市場における自分の価値が高い人、転職ノウハウが確立されてる人ほど、捨てる条件は少なくて済みます)
「転職の軸」に関しては、こちらの記事で詳しく書いているので、ぜひご覧ください。
【転職の軸の作り方】軸の作り方を3ステップで例文とともに解説
STEP2:スケジュールを立てる
みなさんも新卒の就職活動で経験されてると思いますが、転職活動はさらに綿密なスケジューリングが大事になってきます。
なぜなら、下記の要因があるからです。
・募集時期が分散しやすい
・面接日程の調整が難航する
・内定の保留が難しい
・退職手続き、業務の引き継ぎが必要
特に「企業選び」「面接」「退職手続き」はスケジュールを組んでおいても、長引くケースが多いです。
「面接」「退職手続き」は自分だけで決められるものではなく、相手の状況にも左右されてしまうからです。
また、「企業選び」に関しては自分だけで進められるものですが、転職活動の肝となる部分ですので、無料の転職支援サービスなどをうまく活用して、じっくり決めましょう。焦りは禁物。
「どこの業界のどの企業を志望企業としてターゲットにするか?」はめっちゃ大事です。ここでミスると、転職活動全体が崩壊します。
【目安は6ヶ月!】転職活動の期間とスケジュールを解説 | サラタメのホワイト転職
STEP3:自己分析をする
自己分析には「can(何ができるか)」と「want(何がしたいか)」という2つの軸がありますが、ここで着目するべきは「can」のほう、つまり「自分には何ができるか?」という点です。
というのも、STEP1で『転職の軸』を固める際に、自分自身が最優先で実現したい「want」を掘り下げているはずなので、もうそれ以上考える必要が無いからです。
また、新卒の就活でやったような学生時代の経験や、自分の性格を見つめ直すような自己分析も不要です。(終わりのない自分探しで時間を無駄にしないよう、ご注意ください)
転職活動において、
やるべき自己分析は「キャリアの棚卸し」です。
要は「具体的にどんな仕事をしてきたか?」を書き出す、ということです。
やってみるとわかりますが、今までどんな業務を、どんな狙いでやってきたかなんて、意外に忘れてしまってるものです。
なので、全て書き出すくらいの勢いでどんどん書き出していきましょう。
そこから、自分なりに工夫した業務、他の応募者と差別化できるポイントや、自分の志望企業に刺さりそうな活躍をピックアップしていきます。
「自分は具体的にどんな仕事をしてきたか?」
ここを掘り下げるのが、
転職活動における自己分析です。
自己分析では、あまり時間をかけ過ぎずないことも重要です。あくまでも「面接で自信を持って答えるため」という目的を忘れず、効率的に行いましょう。
自己分析は「can(何ができるか)」だけでOK
自己分析のやり方について解説している本や動画はたくさんあります。
どこでも言われているのは「can(何ができるか)」と「want(何がしたいか)」の2点を深堀りましょう、ということです。
しかし結論、「can」だけでOKです!
なぜなら、「転職の軸」を固める際に、「want」については必ず考えるからです。
「転職の軸」とは、「転職で何を実現したいのか?」という転職における最優先事項のことです。
それさえしっかり決まっていれば、もう十分。
それ以上深く考え込んでも、結局 書類作成や面接にプラスの影響は出ません。
【転職の軸の作り方】軸の作り方を3ステップで例文とともに解説「can」の「実務経験」に絞って棚卸しする
では「can」はどうやって考えればいいかをここからは解説していきます。
「can」の中にも
- 知識
- 資格
- 人脈
- 実務経験
- 特技
- 人間性
など数多くの切り口があります。
しかし、たった1つだけに絞って考えればOKです。
それはズバリ「実務経験」です。
実務経験とは、ざっくり言えば「今までどんな仕事をしてきたか?」ということ。
これまでのすべての実務経験を書き出すぐらいの気持ちで、棚卸ししてきましょう。
知識や資格は特殊な職種の場合は聞かれることもある
知識や資格については、特殊な職種を志望している場合は、詳細に聞かれることもあります。
例えば
- 技術職
- エンジニア
- 経理
などです。
ただし、一般的にそこまで深掘りはされません。
最も深掘りされるのは、間違いなく「実務経験」ですので、そちらの回答準備にこそ、時間を割きましょう。
自己分析で目指すべきゴールは「○○力」
実務経験を棚卸しできたら、次の条件に該当するものは、書類や面接で使えるネタになるので要チェックです。
なぜこれらの実務経験が大事になるかというと、企業は転職希望者に「再現性」と「継続性」を求めているからです。
サラタメ
「再現性」と「継続性」については、別記事で詳しく解説させていただきます!
最終的には、これらの条件に当てはまる実務経験をもとに、「自分の強みは○○力です」とアピールできればOKです。
「○○力が思いつかない!」という方は、次の例を参考にしてみてください。
ジャンル | 具体例 |
問題解決力系 | 課題発見力、論理的思考力、計画実行力、計画策定力、トラブル対応力、継続力、情報収集力、情報分析力など |
コミュニケーション力系 | 交渉力、プレゼン力、営業力、提案力、傾聴力、新規開拓力、関係構築力、読解力など |
チームワーク系 | リーダーシップ、フォロワーシップ、協調性、共感力、主体性、チームマネジメント力など |
その他 | 創造性、デザインセンス、成長意欲、企画提案力、タフさ、異文化理解力、人材育成力、指導力、人的ネットワーク(人脈)、マーケティング力など |
自己分析はサクッと終わらせよう!
- 自己分析には時間をかけすぎない
- 「can」と「want」のうち「can」に集中する
- 「can」の中でも「実務経験」から自分の強みを見つけ出そう
「転職活動をするならまず自己分析!」と至るところで言われているため、「そんなに大事なのね!」と、ついつい時間をかけてしまいがちです。
ただ残念ながら、自己分析だけしてても、実際の応募&選考に挑まない限り、転職活動は前進しません…。
自己分析はサクッと終わらせて、次のステップ(書類作成や面接準備)にこそ時間を割いてまいりましょう!
STEP4:志望業界・企業の情報収集をする
自分が志望する業界・企業について情報収集をしましょう。
業界については、「儲かる業界構造になっているか?」「市場規模が激減してないか?」この2点を必ずチェックするようにしてください。
この2つが満たされてない業界は、近い将来、必ずブラック化していきますので、転職は避けるべきです。
少子高齢化の影響もあるので、国内での市場規模が微減くらいなら別にOKなのですが、ニュースで取り上げられるほどに市場規模が激減してる業界は危険。
個人的には、おすすめできません。
企業については、「業界内でのポジショニング」「仕事内容」「待遇」「労働環境」などをチェックしましょう。
特に「業界内でのポジショニング」は大事です。
業界でNo.1なのか、2番手からNo.1を狙っているのか。
その立ち位置によって、求められる人物像、そして書類や面接で表現する内容が変わってくるので。
情報収集は、信頼できる相談相手がいれば、まずリアルな口コミを頼りましょう。
あとは、企業の公式Webサイト・転職エージェント・転職サイト・クチコミサイト・四季報などが使えます。
この記事で紹介してるサービスを使えば、情報収集捗るかと↓
【転職は情報収集が命】正しい方法や信頼できるツールは?会社や面接に活かそう|サラタメのホワイト転職
応募する(2ヶ月)
サラタメさん
入念に準備したあなたに恐れるものはありません。
あとは書類で、面接で、あなたの実績と想いをぶつけるだけです。
STEP5:応募書類を作成する
応募する企業が決まったら、
履歴書・職務経歴書といった書類を作成し、応募を進めます。
履歴書・職務経歴書の違いは下記の通りです。
履歴書→「どんな経歴を歩んできたか」を見られる書類
▼見られるポイント
- 学歴、職歴は募集条件に合ってるか?
- キャリアにブランク(何もしてない期間)は無いか?
- 通勤が現実的な場所に住んでいるか?
- 資格、希望条件は募集内容と合致するか?
- (第一印象となる写真も地味に大事!)
職務経歴書→「どんな業務をしてきたか」を見られる書類
▼見られるポイント
- 募集条件に合った業務経験があるか?
- 実績、能力に信憑性はあるか?
- 熱意をもって創意工夫した仕事をしてきたか?
これら「履歴書」「職務経歴書」以外に、企業ごとのエントリーシートの提出が求められることもあります。
エントリーシートは、フォーマットが凝っていたり、逆に「自由に表現してください」みたいな何も指定が無い場合なんかもあったりして、創意工夫が求められます。
そしてそれらの書類の作成が完成したら、実際に応募しましょう。
Webで提出する場合や、郵送する場合などあります。
初歩的な話ですが、郵送の場合は設定されてる〆切が、「到着日」なのか「消印有効」なのか、よくよく確認しましょう。
もちろん応募したからといって、確実に内定がとれるわけではありませんし、内定したからといって、必ず入社しないといけないわけではありませんが、
全くのムダ打ちになってしまうのは時間と体力がもったいないので、提出する前に「この企業は、自分の転職の軸に当てはまってるか?」を再度確認してから、応募しましょう。
【履歴書作成の極意】履歴書・職務経歴書の書き方・アピール方法を徹底解説しますSTEP6:面接を受ける
書類が見事通過したら、面接に進みます。
面接突破において、最も大事なことは「事前準備」です。どんなにコミュ力が高かろうが、準備不足であれば、無惨な結果に終わります。
面接にはほぼ確実に出てくる質問がありますので、そこを重点的に準備しておきましょう。
基本は「自己紹介・自己PR」「職務経歴の確認」「志望理由&転職理由」に関する質問がなされます。
そして、最後に「逆質問(何か質問はありますか?)」で締めくくるという進め方が大半です。
この定番の流れに合わせて、ガッチリ台本を用意して、さらに自宅で声に出して練習しましょう。
友人でも家族でも、模擬面接官をしてもらって練習できれば最高です。
一番おすすめなのが転職エージェント。
面接の進め方や質問の現実性、フィードバックのレベルが非常に高いです。
普通にサラリーマンをしていて、面接慣れしてる人なんてなかなかいません。
だいたいの人がコミュ力どうのこうのではなく、面接に対する不慣れ感で沈没していきます。
場慣れするためにも、これは練習あるのみです。
面接回数は平均して2~3回。
それをだいたい10日間隔で繰り返すので、最終面接を終えるまでに、1ヶ月ほどかかります。
平日に面接がある企業も多いので、休暇を取らないといけません…。
サラタメさん
私の場合は「歯医者」を理由に休んでました。
「歯医者」は、体調が悪そうじゃないにもかかわらず、定期的に休んでも怪しまれない最強の言い訳だと思います。笑
内定~退職(2ヶ月)
サラタメさん
ここからは、晴れて内定を獲得した後の動きを解説します。
ここからも油断は禁物です。円満に退職し、新しい会社で快く受け入れてもらうために、万全の準備をしましょう。
STEP7:内定をもらう
内定の通知を受け取ったら、 改めて最後に「自分の転職の軸に合っているか?」を確認しましょう。
いざ書類や面接での審査が始まると、内定をとることが目的になってしまいがちですが、私たちにとって最も大事なのは『転職の軸』。
自分が最も優先したい項目が実現できるかどうか、それが目的です。
改めて『転職の軸』に合致してることが確認できれば、できるだけ早く人事担当者に入社する旨を返事すべきです。
他の会社の選考も継続していて、即答できない場合は、回答期限を確認しましょう。
もしくは、「○月○日までに必ずお返事します」と伝えるようにしましょう。
おそらく先方は「早く入社を決めてほしい」と迫ってくると思いますが、迷っているのであれば焦る必要はありません。
また、他の会社の選考も継続したほうがいいです。
複数の内定を獲得していると、それが労働条件の交渉にも有利に働きます。
そして、入社の覚悟が決まったなら、改めて労働条件の確認&交渉をしてください。
もし交渉が必要な場合は、なるべく転職エージェントの担当者に任せましょう。
自分でやると、どうしても気遣いが生まれてしまいます。
大事なのは、「お金」と「入社日」に関することです。
ここは必ずお互いに明確にしてから、入社を確定させましょう。
STEP8:退職手続き
退職手続きは、けっこう時間がかかります。
ベストは2ヶ月確保。1ヶ月ならどうにか間に合う。法的には2週間がギリ。と覚えておいてください。
つまり、円満に退職するなら2ヶ月とったほうが良いんです。
ただ、どうにか退職の2週間前に上司に退職の意思を伝えることさえできれば、それで法的なリスクは無いということです。
はい、OKです。
就業規則になんと書いてあろうと、民法でそう定められていますので、民法が優先されます。
「就業規則に反してるぞ!」なんて引き止めを受けても、恐れることはありません。2週間前でOKなんです。
ただ、<自分の後任を決めてもらう>→<業務の引き継ぎ>→<有給の消化>という理想の流れを考えると、やはり2カ月くらい前に伝えてあげたいですね。
とかエラそうに言ってる私ですが、
内定がギリギリのタイミングだったので、1ヶ月前の告知になってしまい、さらにゴリゴリの引き止めもあったので、超絶バタバタ。
有給消化なんて夢のまた夢って感じでした…笑 (みなさんはそうならないことを願ってます)
あとは、なるべく爽やかに去りましょう!
退職の理由を聞かれても、絶対ネガティブなことは言わないほうがいいです。
誰も得しないからです。どんなに恨みつらみがあろうと、笑顔で「お世話になりました。別の会社でやりたい仕事があるんです!」それだけ伝えて、颯爽と去りましょう。
STEP9:新しい会社へ
おめでとうございます!
晴れて、新しい世界に飛び込むことに。
新しい会社に入るにあたって大事なことは、
たった一つ「謙虚さ」だけです。
これめっちゃ大事です。
どんなにあなたが優秀な人であろうと、「鳴り物入り感」「大物感」を演出するのは絶対にやめてください。
誰も何も教えてくれなくなります。
新しい会社に入ったら、まずは情報収集(業界の動向、人間関係などについて)が要となります。
謙虚に「教えてください!」という人にこそ、良質な情報は集まってきます。
「ナメられたくねーぜ!」みたいな気持ちもわからなくないですが、最低限半年だけでもいいので、あなたが持つ全ての「謙虚さ」を総動員して、新しい職場に臨んでください。
そのほうが、絶対愛される&得だと思いますよ~
転職活動の進め方に関してよくある質問
転職活動の進め方について以下の点を解説します。
- 転職活動が終わったあと、「退職」に関してはどういった流れで進めるべきでしょうか?
- 20代、30代といった年齢に関わらず、転職活動の流れは本記事の通りにいくのでしょうか?
- 仕事をしながらでも転職活動をすることは可能でしょうか?
転職活動が終わったあと、「退職」に関してはどういった流れで進めるべきでしょうか?
良い質問ですね。退職手続きの流れ自体は、そこまで複雑ではありません。<自分の後任を決めてもらう>→<業務の引き継ぎ>→<有給の消化>というのが理想的な流れになります。一方で、退職手続きは意外と時間がかかります。ベストは2ヶ月確保。1ヶ月ならどうにか間に合う。法的には2週間がギリ。と覚えておいてください。
20代、30代といった年齢に関わらず、転職活動の流れは本記事の通りにいくのでしょうか?
基本的には今回の記事でまとめた流れで進むと考えてもらって構いません。年代に関わらず、転職活動でやるべきことに大きく変化はありません。一方で、年代によってポジションに大きな違いが出てくることがあります。その際は、転職活動の流れが少し変化する事もあるでしょう。焦らず、何を求められているのかを冷静に分析しましょう。
仕事をしながらでも転職活動をすることは可能でしょうか?
可能です。現職の仕事を続けながら転職活動を行い、満足のいく結果で終わった方は多数存在します。本記事でまとめた全体の流れを頭に入れ、少しずつ進めていくことをおすすめします。
転職準備に必要な期間の目安はどれくらいでしょうか?1年間はかかりすぎでしょうか…?
職種や業種によって変わってきますし、短い事が一概に良いとは言えませんから、期間にこだわらず自分のペースで進めましょう。とはいえ、目安は6ヶ月程度でしょうか。こちらの記事にまとめていますので、良ければご覧ください。
https://salatame.co.jp/tenshoku/tenshoku_schedule/
転職活動の進め方|まとめ
はい、ということで今回は気合い入れて、転職活動の進め方 完全ガイドとして、全9ステップを解説しました。
①事前準備(自己分析。情報収集)→②応募(書類作成・面接)→③内定&退職の手続き
という感じで進みます。
全体で約6ヶ月くらいかかります。
今回の記事でざっくりでもOKなので、
全体の流れが把握できたなら、あなたの転職レベルはめちゃくちゃ上がったはずです。
あとは、転職したいタイミングを決めて、そこから逆算して、具体的行動に移すだけです。
サラタメさん
頭の中ではダメです。紙に書き出す or PCに打ち込む でちゃんと見える化してくださいね。
では、健闘を祈っています。
最後に…
私が実際に使ってみて「これはオススメできる!」と思った転職支援サービス(※すべて無料)をまとめた記事貼っておきます。 【忖度無しの本音】サラタメおすすめの転職サイト&転職エージェント&口コミサイト 最初の「結論」部分だけでも、充分役立つ情報かなと。 (「結論」だけなら“1分”あれば読めちゃいます!)